本日の買取価格情報 2024年9月19日(09:30更新)現在


店頭買取価格(税込)買取価格前日比店頭小売価格(税込)小売価格前日比
12,866 円 +45 円 13,003 円 +45 円
プラチナ   4,837 円 -12 円 5,012 円 -12 円
シルバー 150.81 円 -1.43 円 156.64 円 -1.43 円

※店頭小売価格(税込)・店頭買取価格(税込)は1gあたりの価格です。バーチャージおよび手数料は含まれていません。
※前日比は、土日・祝日を除く前営業日の9:30の価格と比較して算出しています。
*相場が著しく変動した場合には、上記の時間帯、国内公表価格に関わらず、当社独自の相場を算出させて頂きます。

貴金属

金の純度・用途・特徴
昔から人々を魅了してきた最も有名な貴金属である金は、自然界に単体で存在する金属で、光沢のある黄色をしています。
金の純度は24分率で表され、単位はK(カラット)で表記されますが、宝石の重量を表すカラットとは別物です。
純金の場合は24K・24金・24カラット・K24などと表記され、例えば、金の含有量が約92%のものは22K、約75%は18Kなど、金の含有量によりカラットの数値が変わります。

K24(金純度99.9%)の用途や特徴
純金99.99%以上の含有量があり、インゴットなど資産運用に適した製品に加工されます。
柔らかくキズが付きやすいのですが、資産価値を高めた高級ジュエリーでは24金を使用している商品も増えてきています。

K22(金純度91.7%)の用途や特徴
純金より高度が強く、輝きも純金に引けを取りません。主に高級感のあるブランドジュエリーに使われることが多いです。
18金ほど硬くなく、柔らかい特徴を活かし例えば万年筆のペン先で使われています。
また、K22は金を尊ぶ中国でも人気な金です。

K18(金純度75.0%)の用途や特徴
金の含有率が75%あるので金本来の輝きを最低限保ち、合金として硬度を高めているため丈夫でキズがつきにくくジュエリーの大半で使用されています。
合金とする過程で銀、銅、パラジウムを加え、配合を変える事でホワイトゴールドやピンクゴールドなど色合い鮮やかな金にする事も出来ます。
また、時計、ライター、カメラなど、幅広い用途で使用されています。

K14(金純度58.5%)の用途や特徴
金の含有率が58.5%と比率がかなり少ないですが、気軽に身に着けられるカジュアルなジュエリーとして使用されることが多いです。
割り金が多くなり、金本来の色が薄くなってしまうことから、表面にK18色の鍍金(メッキ)、プラチナ色のロジウム鍍金(メッキ)を施して加工することもあります。
また、アクセサリーの留め具やメガネのフレームなど、身近な装飾品の部品としても使用されています。

K10(金純度58.5%)の用途や特徴
気軽に楽しめるカジュアルなジュエリーとして価格を安価にし、若者の間に人気がある金です。
輝きは劣り、変色したり錆びやすくなる傾向はありますが、安価で加工しやすく市場にもかなり出回っています。
また、混合物の比率を変える事でカラーバリエーションが多彩になるので人気が高まっており、魅力的なイメージの評価と変わりつつあります。

K18WG(金純度75.0%)の用途や特徴
割り金(Pd等)を配合することで銀白色に輝くK18であり、プラチナ製品と間違えてしまう可能性があります。
地色は淡い黄色みを帯びた銀色で、製造の仕上げ時にプラチナのようなすっきりとした銀白色に仕上げるために表面に銀白色メッキをかけている宝飾品です。

K14WG(金純度58.5%)の用途や特徴
K14と同じ品位ですが、割り金にパラジウム等を混ぜて作られています。
硬く強度がありバネ性も得られるので、ネクタイ留め、イヤリングやブローチの金具、
真珠のネックレスの留め具、帯留めの金具などのパーツに使用されることが多いです。

プラチナ

プラチナの純度・用途・特徴
白金(はっきん)と呼ばれるように、白い光沢(銀色)を持つ金属です。変質や変色に強いため結婚指輪などの様々な種類のジュエリーの素材として使用されます。
プラチナの純度は、1000分率を用いる「‰(パーミル)」という貴金属の品位を表す単位と「Pt」を使って表し、数値が高いほど純度が高く、価値も高くなります。
装飾品に多く利用される一方、触媒としても自動車の排気ガスの浄化をはじめ多方面で使用され、酸に対して強い耐食性を示し、金と同じく王水以外には溶けない
という特徴もあります。

Pt999(Pt純度99.9%)の用途や特徴
海外ではジュエリー素材としての需要は低く、主に工業用として触媒などに利用されています。
純プラチナは銀白色ではなく黒みがかった色をしているので、そのままジュエリーに使われることはほとんどありません。

Pt950(Pt純度95.0%)の用途や特徴
純度95‰のプラチナです。プラチナジュエリーの国際基準はPt950以上と定めています。海外高級ブランドがPt950が使用しているのもこのためです。
主に婚約指輪や結婚指輪に使われることが多いようです。

Pt900(Pt純度90.0%)の用途や特徴
純度90‰のプラチナです。Pt950よりも強度が高く、傷つきにくい特徴を持っています。
リングやペンダントトップ等に利用される素材で、日本国内で作られるアクセサリーの半数はこれに属しています。

Pt850(Pt純度85.0%)の用途や特徴
純度85‰のプラチナです。
加工がしやすく、コストが押さえられるため、チェーンやパーツとして主に使われています。

シルバー

シルバーの純度・用途・特徴
銀は、金についで展延性の高い金属としても知られており、1gの銀は2200mにまで延ばすことができます。
その白い輝きから宝飾品としても広く利用されており、比較的産出量も多く安価であるため、
日本では特にシルバーアクセサリーとして若者向けの宝飾品として人気があります。

Ag1000(Ag純度99.9%)の用途や特徴
酒器や茶器、小判、指輪や仏像等幅広く用いられます。
銀は、時間が経つと空気中の酸素で硫化反応を起こし黒変します。
黒変を防ぐために酸素と反応しないよう表面にロジウムメッキやクリヤー樹脂コーティングなどを施している場合が多いです。

Ag950(Ag純度95.0%)の用途や特徴
銀の純度は95%で、ほかにさまざまな貴金属を混ぜ込んで仕上げられています。
銀の柔らかさという性質を十分に反映するため、ハンドメイドで銀ジュエリーを生み出している高級ブランドでよく使用されています。

Ag925(Ag純度92.50%)の用途や特徴
銀の純度が92.5%であることを示す「SV925」は、別名「スターリングシルバー」と呼ばれています。
強度と耐久性に優れており、銀ジュエリーの原料としては最もポピュラーな存在です。

お取引に必要な書類について

※古物営業法、犯罪収益移転防止法に基づき、円滑なお取引が出来るよう必要書類の提出をお願い致します。

■法人取引を希望される場合■

お取引される方の身分証明書・登記事項証明書(発行日より6ヵ月以内 ※コピー不可)・古物許可書(原本)
代表取締役(法人)・代表者(個人事業主)がご来店できない場合、委任状と代理人担当者様の本人確認書類が必要となります。

※身分証明書について、有効期限内の現住所、生年月日が記載されたものをご持参いただくようお願いいたします。
※18歳未満の方からは、買取金額にかかわらず古物営業法により金のお取引は行えません。ご了承ください。
※住所変更等をされた場合は上記書類と顧客登録変更届の提出が必要となります。
※初回取引時、古物商許可証をご提出いただけない場合、一般様としてお取引をさせていただきます。
※初めてのお取引となるお客様に対し、本人確認記録として、別途、登録用紙を用意しておりますので、記入をご使用願います。

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